先日、
とうとつに玉子のサンドイッチが食べたくなった。
作ればよいのだけれど、
卵の買いおきをしていないので、
市販のものを買ってくることにした。
マヨネーズこってりのは好きではないので、
パン屋さんのミックスサンドや
コンビニの若者仕様のサンドイッチは
避けたいところ…。
というと、残りはあそこしかない。
地元のマルイの1Fにあるメルヘン。
夕方だったので、ショップにいってみたところ、
ショウケースのなかのタマゴはすでに残りふたつ。
先にならんでいる人の視線もタマゴに。
ここまで来て、買いそびれるのか~と、
あせりつつ順番を待つ。
前の人は、タマゴひとつ、と云っている。
セーフ!
というわけで、無事にタマゴを買い、
もうひとつ大葉とテリヤキのも買って帰宅。
ここから先が、ふつうの人とちょっとちがう。
わたし、実は生パンサンドイッチは食べない。
買ってきたのを、トーストする。
焼き色がついたのが、大好きなのだ。
おいしい紅茶をいれて、
まずは、野菜サラダをたっぷり食べたあと、
トーストしたサンドイッチを
パクついた(夕食)。
ひさしぶりのタマゴだったので、
おいしかった。
この日はちょうど、
イギリスでサンドイッチが考案された日とかカナントカ。
パクつきながら、テレビを見ていたら、そんなことを云っていた。
日本で最初のサンドイッチ専門店として
名をはせたバンブーも話題に。
なつかしい、と思ったアナタは、
わたしと同世代にちがいない。
学生のころ、表参道に遊びにいくと、
ランチはバンブーだったっけ。
(学生にも安心の価格だったから)
あれがもう、ン十年もまえの話なんだなあ、と
遠い目になった・・・。