今年の夏のトークイベントの予告です。
なんと今夏は複数あります。
それぞれ、後日詳細をご案内しますが、
まずは日程のみ。
野川朗読会は7月2日(日)に開催されます。
場所はいつもどおり世田谷区の成城ホールです。
やまなし県立文学館にて「創作教室」を7月9日(日)午後に開催します。
これも「創作教室」というタイトルですが
講堂でのトークイベントになります。
コチラの文学館は甲府市にありますが東京からは日帰り可能です。
(長野もそのつもりです。スーパーあずさ利用)
さらに7月31日(月)
都内某所にてトークイベントをおこないます。
主催者の都合によりまだ詳細をオープンにできません。
5月連休明けに、告知と予約がはじまります。
(コチラはこの主催者が毎夏おこなっている文学イベントの一部となります)
よろしければ、ご参加くださいませ。
先日、中央区の森岡書店にて
吉増剛造氏の新しい詩集の、原稿を拝見してまいりました。
会期中にお知らせできなくて
すみません。
ブログを書くゆとりがなく。
森岡書店は、期間限定で一作家の作品だけを紹介するするギャラリーです。
あの都内唯一の三叉の橋のちかくです。
ひさしぶりにこの地域を訪ねました。
以前はまだ船宿が残っていたのに、今回はその気配さえありません。
しかしながら、森岡書店の建物はこの界隈の昔の面影を残しています。
(トップ画像)
展示の空間づくりには、吉増さんのワザがひかります。
もちろん、ライティングも造形のうちです。
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このたびの展示では、吉増さんの旧蔵書が販売されました。
すべてオリジナルの蔵書印つきで、吉増さんによる書き込みもある
貴重な書籍ばかりですが、
一部のマニアックな書物以外は、
(吉増さんのお考えにより)
とってもリーズナブルな価格となっていました。
吉増さんの痕跡がなくとも、古書店ではそこそこの高値が
つきそうな本たちでした。
わたしも2冊ほど入手いたしました!
こちらは吉増さんの新詩集の装幀と原稿です。
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