東京の日の出は、けさから5時台に突入(天文年鑑で調べたら11日から5時台だった)。小鳥の食堂も今月いっぱい。毎朝、夜明けとともに催促される。けさはバゲットのパンくずも混ぜた。土佐水木が咲きはじめ、沈丁花が薫り、庭もようやく春めいて。そういえば、けさは暖房要らずの温かさ。寒がりのわたしには、ありがたい季節が、ようやくおとずれた。
このせまい庭の目の前に、新築の家が建つ。今まで空き地だったので、圧迫感がある。新築の家には、ほとんど庭がない。共働きで、日中は会社勤めの人が住むのだとしたら、庭は要らないかもね。窓もすぐそば。なので、2階の窓に、めかくしの日よけをつけようと思っている。おたがい、のぞかないようにするにしても、人影が見えるだけでも気になるものだ。