
晴れているな、と思ったら日がかげり、日よけごしに外をのぞいたら、雲のうしろに太陽がかくれて、光跡がくっきりと。
フレスコ画の天井絵のような、神々しいありさまに、思わずみとれ観光気分で写真を(日よけのかげを、画面のはしにのこしてしまった)。
師走となり、いよいよあわただしい日々。テレビ(いわゆる民放の日々の番組)は早朝のニュース(4時台)を、朝食を用意するあいまに聴く(画面はほとんど見ない)ぐらいなので、この時期によく報道される「流行語」というのを、「いったいどこではやっているの?」と思うことしばしばだが、いつもの年なら、耳にしたことくらいはあるのに、今年の1位と2位はまったく初耳で、活字としてもお目にかかったことがなく。タレントのことも???
ま、「流行語」というニュース自体、どうでもよいことである。
「1973LIFE ON MARS」のDVD BOXを買ってしまった。1話から3話くらいまでの勢いにつられて。アメリカ製のドラマとちがって、イギリズ製ドラマのひねくれ具合が、くせになる。第2シリーズのほうは、第1シリーズほど面白くないけれど、一応完結話がふくまれるのでついでに。
DVDには吹き替え版も収録されている。
ミステリチャンネルで流れるDVDの宣伝も吹き替え版なので、この声はまるで「計くんのしゃべりかた(GANTZ)」と思ったら、やはり浪川さんだった。彼は子役のころからBBCドラマの吹き替えをしている人なので、きらいではないけれど、今回の「LIFE ON MARS」はやはり、字幕でみたい。
2006年イギリス製作のドラマなのに、アメリカではやはくもリメイク版ドラマが放映されているとか。同じ英語圏の国でなんで?と思うけれど、英語と米語がちがという以前に、どうせ、ハッピー・エンドにつくりかえたかったからだろう。