年末に、はやくも芽キャベツや青豆が店先にあるのをみつけ、正月は、お雑煮とともに春野菜もたのしんだ。年明けも、ひきづつき、芽キャベツを味わう。
まるごと、蒸すのがいちばん。ブラウンマッシュルームとベーコンをそえて蒸し器に。食卓をととのえているあいだに、すぐに蒸しあがるので、おみおつけとご飯をそえてお昼にする。
(きょうのは、まだ湯気のたっている写真)
カボスやスダチをしぼって、ふりかけるだけ。たいへんおいしい。
蒸す場合、ベーコンの脂はかなりぬけてしまうので、あっさりヘルシーである。
ふつうのキャベツでもおいしい。ざっくり4つ切りにして、そのひとつを、ほぐれないように水洗いして水を切り、あいだにニンジンやマッシュルームをスライスしたのや、鶏肉などをはさみ、むろんベーコンでもよいけれど、それを大きめの蒸し器で丸ごと。
キャベツが、こんなにおいしいなんて。しかも今はとっても安いので、おトクな気分もひとしお。ベーコンや鶏肉以外の油脂はつかわない。ドレッシングも必要なし。ユズかカボスかスダチなどの、国産柑橘類があればよい。
蒸し器の蒸気で室内の湿度も高まるので、いいことずくめ。
毎日、キャベツだけでおなかいっぱいの日々。
家に閉じこもって、机に向かっているだけだから、炭水化物をへらす食事をこころがけている。