
真冬にぴったりの鉱物といえば、これ。
雪玉のようなオーケナイト。
このたびの耳猫風信社の雑貨舗のイチオシ。
そろそろカートオープン。
わたしが正月返上で原稿書きだったため、コメントをつける時間がなかった。そのぶん、このブログにて、ちょっとずつご紹介する。
オーケナイトは、まさに雪玉のようであり、うさぎのしっぽのようでもある石。
(細工たまごにも似ている)
うさぎのしっぽと云えば、ピーターラビットの妹たちを思いだす。
フロプシーとモプシーとコットンテイルの3姉妹が、小径でブラックベリーを摘んでいる。
彼女たちのしっぽが、まさにオーケン石!
繊維(せんい)状の結晶をもつ、ふわふわした石から連想するのは、粉砂糖かココナツパウダーをまぶした、ホワイトチョコレート。
ころっとしたところが可愛いのだが、かたちのよいものは、なかなか見つからない。
今回は厳選したものを、5つご用意した。
うさぎのしっぽみたいなのと、繭(まゆ)みたいなのと。
次回は、カムパネルラが持っていた黒燿石の地図のようだ、とわたしが勝手にイメージしている雪花が浮かんだ黒燿石をご紹介する。