
近くまで行ったついでに、ムーミンカフェに寄ってパスタを買ってきた。
開封するのが惜しい気がする、このパッケージ。
(パスタは、ムーミンやミィやスナフキンの顔になっている。あとで、クローズアップ写真を追加する予定。このパッケージを撮影したときは、暗かったので)
写真はなるべく自然光がよい。鉱物も!
このたびの、さくら祭りに登場する鉱物を、ブログでご紹介しようと思っているのに、3月にはいって、東京では晴れの日がまだ2日しかなく、その日にたまたま外出予定がはいるなどして、作業がおくれている。
曇りでも挑戦するしかないか・・・。
さくら祭りにふさわしく、さくら色やばら色の淡い色あいの石をそろえたので、なるべくその色あいをお伝えしたいと思っている。
このたびは、めずらしいピンク方解石のほか、めったに手にはいらない大きさのローズクォーツがある。これが、ピンク系の小さなばらに淡雪をかぶせたような、それはそれは麗しい姿。その楚々としたようすを、ブログでなんとかお見せしたい。
あるいは氷に、ほんのり菫色をさしたような紫水晶の花。葉のうえで、うっすらと積もった雪が凍ったのを薄氷(うすらい)と云うけれども、ちょうどそんな印象。白花の八重の桜が、そのまま氷ったようでもある。
この繊細さを、写真に撮るのが、なかなかむずかしく。
でも、今週中に完成させるのでおたのしみに。
ローズクォーツは、わたしも、「こんなの見たことがない」というくらいの逸品。とにかく、この種としては、おどろくほど結晶が大きい(鉱物として大きいわけではなく、小さなつるばらといった風情)。お値段は、ちょっと張るけれど、この品質なら納得していただけるはず。
ともかく、晴れてほしい(きのうは、晴れたけれど外出予定があって撮影できず)。
『咲くや、この花』の刊行日のころに、カートオープンする予定なので、それまでにはぜひともブログでご紹介するつもり。