あすの日曜日は、〈春分のあとの最初の満月の、つぎの日曜日〉というわけで、復活祭。
ばらは紅い、すみれは青い、……イースターにあたらしい手袋をくださるために、のライム(通称マザーグース)にちなんで、耳猫風信社の4月の雑貨舗はすみれ色の水晶をご用意。
カートオープンもイースターにあわせて、12日の午后1時より。
こちらは、すみれとはまるで関係ない、踊るチューリップ!
先週まで肌寒い春だと思っていたら、ここ2、3日はいきなり初夏の陽気に。
うえの画像は、思わぬ暑さに、踊りだしそうになっているわが家のチューリップ。
やってられないわ、と思っているのかも。
こちらも、予定よりはやく衣がえが必要になり、あわてている。
冬物と夏物の衣類をいれかえるだけなのに、けっこう時間がかかる。不要のものと来シーズンのものとを分けたり、クリーニングに出すものをひとまとめにしたり。
チェックがすんだら、冬物を防虫剤をいれて衣装ケースにしまいこむ。
そんなことをしているうちに、2時間ばかり過ぎてしまう。
きのう、テレビのニュースで妙なものを目撃した。
オーストラリアで、ひつじの毛を刈る……のかと思ったら、ひつじの毛を〈脱がせて〉いた。セーターのように。
ひつじさんを、ナカオモテ(おなかをうえに)つかまえて、うしろあしのと毛のころに、ちょっとハサミを入れ、オシリのほうへまくりあげ、そこから先は、ほんとうに子どものセーターを脱がせるように(それも横着して、裏返しに脱がせてしまう人のように〉、ロールアップ。バンザイ!(終了)
バリカンで刈るのにくらべ、ひつじにも負担が少なく、人間も楽、なのだとか。
バイオ技術によるため、まだコストが高いそうだ。
ヒゲタ醤油が、そのコストを下げるためのバイオ技術を提供し、実用化に向けて取りくんでいるところだとか。
(日本では承認されていない、とのこと)
ひつじは、どんな気持ちなんだろう?
(映像では、セーターを脱いだのち、元気いっぱい走りだしていた)