連休中に、どこも出かけないけど、何かしたい、というかたにご案内。
これは友人が、考案したパズルゲームで、その名も「古代建築」という。
陶製のピースをつみあげてゆくもの。
ひとりで遊ぶときは、勝手に制限時間をきめて、いくつ積みあがるかに挑んだり、高さの記録更新に挑んだり、そんなふうにして遊ぶ。

ごらんのとおり、1ピースは複数のブロックで構成されている。3ブロックのピースが2種、4ブロックが5種、5ブロックが9種と、ぜんぶで16種類ある。それぞれ少々、くせのあるかたちをしている。
それを、角度や重さのバランスを考えつつ、積んでゆくのである。
一度手にしたピースは、絶対につかわなくてはいけない、などのルールが定まっている。
だから、どのかたちのピースを選ぶのか、じっくり時間をかけてもよいそうだ。
でも、わたしはそういう気の長いのは性にあわないので、ちゃかちゃか進めたい(笑)
ひとりで遊んで高さを競う場合、「25ブロック以上積むととても優秀」だそうである(考案者の説)
建築フォルムをたのしむ、という遊び方もできるらしい。
わたしの場合は、これを箱のなかへしまうときに、もとどおりにおさまるのか? ということのほうが気になった。無事おさまってくれた(笑)
そういう箱のつくりになっている。だから、わたしのようなズボラさんでも大丈夫。
このパズルゲームは考案者によって市販されている。
興味のあるかたは、株式会社ギフトボックスのホームページをごらんになるか、
(名称で検索すれば、たどりつくはず)
5月30日(土)と31日(日)に台東区の都立産業貿易センターでひらかれるゲームマーケットへ、どうぞ。
(両日とも入場料が必要。30日が300円、31日が500円とのこと)