
バジルとローズマリーとパセリのはいったパンを焼いた。
アーモンド粉をまぜて、すこししっとりさせる。
その分量は、ただいま研究中。
梅雨入りして湿気の多い季節になったので、しっとり具合がむずかしい。
ハーブ入りは、わたしの個人的な好みとして、すこし、しっとりした生地がよいと思っている。
アーモンド粉をくわえたぶんだけ、強力粉をへらすほかは、フランスパンを焼くときの分量どおり。
ハーブは市販の、フリーズドライ製品をつかっている。
買うときは、オーガニックなものを選ぶけれど、表示がどこまで信頼できるかは、企業のモラルしだい。
お中元を贈る季節である。
酸化防止剤のはいっていないものを、カタログから見きわめるのはむずかしい。
缶詰、ゼリー類、ハム・ソーセージ類には、たいてい酸化防止剤がふくまれるので却下。
子どもがいる家庭に贈るときは、とくに気をつかう。
添加物などの有無をちゃんと表示してくれるとあるがたいが、
酸化防止剤ぬきでは、流通させられない商品があまりのも多いから、表示して注意をうながす、というわけにはいかないのだろう。
めずらしいもの、異国のものを食べたいという欲求をみたすためには、当然必要な添加物ではある。
だから、わたしも可能なかぎり避けているだけで、まったく口にしないわけではない。
ただ、すこしだけ意識することが、必要なのだろうと思っている。