『夜啼く鳥は夢を見た』と『ことばのブリキ罐』の新装版が出る。
カバーデザインを一新するだけで、『少年アリス』の改造版のような、内容の変更はなし。
かつての単行本のさいに、本文の挿絵となっていてカラーでご紹介できなかったパステル画を、こんどはカバーで採用。
『夜啼く鳥は夢を見た』が先で、9月の刊行予定。
かつては、耽美趣味のカバーであり、それがよい時代でもあったけれど、
こんかいは、ずっとカジュアルな装幀に。
(今だって、耽美が好き、というかたもおられるだろうが)
10月には、「義兄と私」のシリーズが単行本に。
これは、まだタイトルで迷っている。
11月には、書き下ろしの単行本がある。
これはタイトルはきまっているのだが、カバーイメージがまだ決まらないので、
もう少し確実になってから、タイトルとともにお知らせする予定。
『ことばのブリキ罐』の新装版がそのあとへつづく。
今年の後半の出版予定は、だいたいこんなかんじになる。
なんだか、とうとつにサツマイモが食べたくなり、
買ってみたが、いくらんなでもまだ早すぎた(笑)
煮ても、蒸しても、あまり甘くない。
この季節らしいゴーヤも、ほぼ毎日たべている。
玉子であえる、ちゃんぷるうにはしない。
毎食、玉子料理をたべるなんてことはできないから。
鶏ガラだしで、油揚げといっしょにさっと蒸してたべる。
あっさりしていて、うまい。