記入台の鉛筆が、バラバラになっていると気になるので、おなじ向きにそろえてから手にとる(笑)
使い終わったら、そろえてならべておく。
あの鉛筆は、とうぜんのように右の端にならべてある。
ほとんどの人が、右利きであることを想定しているからだ。
左利きの友人に、日常生活のちょっとした場面での不自由さを聞くことがある。
(ハサミやナイフはすぐ思いつくけれど、そのほかさまざまある)
改札口や、自動販売機のコイン投入口
(腕をクロスさせなければいけない)
水道のカラン
(センターにあり、上下に操作するものはよいけれど、右よりについているのは不便)
アイロンのコード
(これは近ごろセンターについているものが多く、だいぶ改善された。理想はコードレス←それは右利きでも同じく。でもティファールは高い)
投票所の鉛筆も、その例だろうな、と思いつつも右端にそろえてくる。
(期日前投票で、もうすませてきた)
わたし自身は右利きだけれど、ものの考え方全般にわたって少数派として生きている。
少数派にとって、暮らしやすい世の中になるような選択を心がけた。