アダム石
これはもう、見てのとおり、
チョコレート菓子そのもの。
極上半なまチョコレートと見立てるか、
チョコレートムースと見立てるかは、お好みしだい。
名職人のつくる逸品チョコレートを自分へのご褒美に、
などとあおられて買うチョコレートのかんじかも。
箱にいれてリボンをかけたら、
ほんとうに間違える人があらわれそう。
アダム石とは、ドライココナッツのトッピング(のような)部分をさす。
名前の由来は、この鉱石が禁断の石だからではなく、
アダムさんという人が発見したから。
これは母岩をバックサイドからながめたところ。
ムースをわざとバブル状に焼きあげてみました、という感じ。
わたしは、チョコレート風の鉱石標本が大好きなので、
自分でも、いくつかコレクションしている。
そのうち、手放すこともあるので、
今回の標本を入手できなくても、
がっかりなさらず、つぎの機会をお楽しみに。