はじめは立ちくらみかと思った。
ちょうど春先はそういう季節で、
(副交感神経がくるうため)
またまた、めまいだ~と思いつつ、
とちゅうで地震だと気づいた。
書棚の本が数冊落ちた。
そこは、ちょっとすきまがあったので。
だれかが、ぎっしり本を詰めこんでおくとよい、と云っていたとおり、
ぎっしり詰まっていた棚の本は落ちなかった。
たいへん余震が多く、
眠るに眠れず。
ガスも電気も水道も使えるけれど、
ガスは用心してつかわないようにしている。
かねて用意してあったヘルメットを着用するも、
デカすぎた・・・。
厚底のくつも準備してあるけれど、
手袋は忘れた。
ハンマーもロープも。
(力も握力もないので、あったとしてもどのくらい役立つかは不明)
まさか、ここで来るとは。
やはり予測するなんて、無理なんだ。
(わたしの備えもチグハグで)
気象庁では、先日からつづく地震について、
いつもの群発地震のようなことを云っていたのに。
これで直下の活断層が動かないとよいけれども、
それも、予測は不能。
わたしの家では食器は床置き、
上部の棚はからっぽ。
だからキッチンのあれこれはこわれなかったけれど、
実家がすごいようなので、
あすはようすを見てこよう。