いまの家に住みはじめて10年あまりになるのに、
このたびの地震ではじめて気づいた設備がある。
前回のブログに
上部の戸棚は空っぽ、と書いたけれども、
正確には、ほぼ空っぽで、
そこにはアルミの皿(落ちてきても痛くない)と
簡易浄水キット(ビニールと紙フィルター)がはいっている。
つまり防災用品。
その点検をしておこうと思い、
戸棚のとびらをあけようとしたら、ロックされていた!
あの地震で戸棚のとびらがひらなかかったのは、
マグネットがよほど強力なんだろうか、などと
地震の直後、そんなふうに思っていたわたしの認識不足。
10年ぶりにシステムキッチンの取扱い説明書をひっぱりだしてみた。
すると、地震で「耐震ラッチ」が機能し、ロックされると書いてある。
給湯設備や多機能トイレの説明書は
使い方や掃除のしかたを確認するためによく読むけれど、
ふつう、キッチンの戸棚の説明書なんて、
読まないもの。
逆にいえば、
この10年は、耐震ラッチが機能するほどの地震がなかったということ。
すでに何十年も生きてきたけれど、
はじめて体験する「揺れ」だった。
80年代なかばに、震度5というのがあった。
(あれも、雪がふる季節だった)
それ以後は、比較的静かだったから、東京は。
東北地方の被害の大きさに、
その大きさがどれほどかも、
まるでわからないほどの大きさに、
ただおどろくばかり。
原子力保安院のいいかげんさにも、
あきれるばかり。
IAEAに立ち入り検査をしてもらうべき。
だってもう漏れているのに、
被曝している人もいるのに、
なんであんなに、のらくらしてる!!!
この国って、ほんとうにダメだったんだ・・・