原稿がやっと終わり、
やっと、ひといきつくことができた。
でも、
『左近の桜』が文庫になるので、
そのゲラ読みがまだある・・・
オレンジとレモン
どちらも味わいつくし、使いつくしていたつもりだったけれど、
先日、おどろきの活用法をテレビで見た。
(司会のアナウンサーと進行のうっとうしさが、おもいきり苦手な
某NHKの)
レモンを凍らせてまるごとつかう!!!
これまで、国産レモンなら、皮もちゃんとつかっていた。
ジャムにしたり、レモンピールをつくったり。
でもそのさい、白い綿のところは、ナイフでそぎ落としていた。
ところが、
凍らせたのを、おろし金ですりおろしてびっくり仰天!!
市販のレモンシャーベットなんてもう要らない。
砂糖はもちろん、ハチミツもメープルシロップもなしで、
じゅうぶんおいしい、このレモンまるごとシャーベット!!!
(あまりに衝撃的だったので、!!!マークだらけ)
しかも、
ふつうの玄米ご飯にのっけても、
五目ひじきにトッピングしても、
すこぶるおいしい。
番組では、そうめんのタレやおみおつけにも
このレモンシャーベットをいれていたけれど
きっと旨いにちがいない。
国内産地で人気だというレモンコロッケやレモン餃子も
さぞ旨いだろう。
干し大根や、干しナスにのっけても旨かった。
レモン色もとってもきれい。
番組の前半、
「だから、輸入レモンは皮を味わいたくても、
防腐剤が危険だから、無理なんだってば」とツッコミをいれていたわたしだが、
がまんして、最後まで見てよかった。
そのレモンシャーベットの画像をブログに入れたいところだったけれど、
ただいま、私の病弱スマホが入院中で(笑)、
かわりにドコモショップからべつのを借りているのだけれど、
画素数は大きくてもカメラ機能のひくい機種なので、撮影は断念。
(こんなカメラでがまんできる人がいるとはおどろき)
きょうの画像は、
日向夏のなかまのハルカという品種を
食べたあとで、ジャムをつくるために皮をゆでこぼし、
そのゆでこぼし液を保存した、というところ。
この液で、
フローリングの拭きそうじをする。
薫りがさわやかなのはもちろんだけれど、
クエン酸で殺菌、ペクチンで艶出しができるすぐれもの。
ジャムにするときは、ゆでこぼしたあとで、
白い綿をそぐ。
それは、だしパックにつめて、
流し(側面)の、水アカとりにつかう。
(水栓コックは、機種によって内部にプラスティック樹脂がつかわれているので
カンキツそうじをしてはいけない。クエン酸は樹脂を溶かす)
国産レモンがでまわっているこの季節に、
レモンを食べつくしておかなくっちゃ(笑)