6月請求分電気使用量の話。
梅雨入りがはやく、肌寒い日が多いので、
エアコンなしで過ごせるせいか、
前年比で25%減だった。
去年までの6月は、
気温の寒暖差が大きいこの季節らしく
肌寒い日は暖房、湿気が多い日は除湿、暑い日は冷房、
という、(ふとどきな)使い方だった。
今年は、今のところまだコンセントを抜いてある。
となりの市に住む知人宅では、
今月の電気料金は4000円台だそうだ。
(家の大きさはほぼ同じ。
在宅で仕事、という条件もほぼ同じ。家族は向こうがひとり多い)
負けた・・・
(べつに勝ち負けを競う話ではないけれど)
ただ、問題はこの先の暑さ。
どこでエアコンのコンセントをいれるか。
テレビも、コンセントをぬいてある。
ことさら必要のない番組ばかりなので、とくに不自由なし。
報道番組も震災以来、情緒過多でついてゆけない。
それに、必要で正確な情報もない。
だから、ごくたまに、接続する。
なくてもよいと思っているが、捨てるほど古くはないので、
そのままに。
(わたしのテレビは、ブラウン管のデジタルハイビジョンという、
今となっては、やっかいもの)
ともあれ、地デジなんてどうでもよい話。
テレビなど見なくてもよいのだから。
レモンを凍らせる、とおいしい、
ことを知った例の番組は、偶然、見ることができて、
まあ、よかったけれどもね。
震災があるまでは、
CS放送で、よく海外ドラマを見ていたのに、
あれ以来、一度もCS放送を見ていない
(料金は電話・ネット・テレビが全部セットなので払っている)
なんだか、まるっきり見る気がしない。
続きも気にならない。
その時間に、本を読むほうがいい。
あるいは考えごとにふける。
炊事をしたり、アイロンをかけたり、
そういうときにテレビを見ていたので、
かわリに本を読む、というわけにもいかないこともある。
そんなとき、今はどうでもよいことを考えながら
(実際には使えない・使わない小説の構想など)、
手を動かしている。