
りんごは、たいてい皮ごと食べてしまうけれど、
コンポートをつくるときは、
さすがに皮をむく。
紅玉や、さきにご紹介した秋映のような品種では、
皮の色がきれいなので、
なんだか捨てるのがもったいない。
と思っていたら、
友人がくれた薬膳レシピつき卓上カレンダーに
「りんごしょうが茶」のレシピがあった。
(七沢なおみさん/アトリエ・ヴィ)
りんごの皮1個ぶん 50gくらい
しょうが 4~5かけ
水 5カップ
これをぜんぶ鍋にいれて煮たて、
沸騰したら中火で15分くらい。
きょうの画像のは秋映と紅玉をまぜたので
ちょっと色が濃い目。
紅玉だけだと、ピンク色のきれいなドリンクができる。
砂糖もはちみつも要らない。
皮の甘味だけでじゅうぶん。
もの足りない人は、はちみつをいれてもよいと思うけれど。
ところで、
先のブログで紹介した短篇は
群像12月号掲載のまちがい。
これから発売される号のこと。
わたしは掲載号をよくまちがえるので、
正しい情報は、耳猫風信社のホームページで
ご確認を。