抜いても抜いても生えてくる雑草を、
「根まで枯らす」除草剤のCMを見た。
そんなことをしたら、絶対に微生物の逆襲を受けるよ~。
というより、
微生物からの恩恵を受けられないことを
意味している。
目に見えないものと闘わなければいけない
今日の日常生活のことを思えば、
微生物との共存なしの暮らしなど
ありえない~とワタクシは思う。
だからといって、雑草だらけにしておくのも、
どうよ、と反論が聞こえてくるけれど。
先週、デデポポが庭にやってきて、
窓のシャッターのでっぱりのところで、
巣づくりをはじめた。
やつら、巣づくりがヘタで、
いつもの春は、シジュウカラがつくった巣を乗っとるのだけれど、
今年は、寒さのせいでシsジュウカラの巣づくりが遅れていて、
デデポポは乗っとりできず。
(鳩は、ピジョンミルクがあるから、寒さでエサが不足していても
子育てはじめようとする)
そこへ、あの強風。
ヘタクソな巣から、卵が飛ばされてしまったらしい。
庭石のうえで、ハンプティダンプティになっていた・・・
めげずに、再度挑戦したようだけれど、
まやもや春の嵐~。
とうとうあきらめて、ほかの場所で巣づくりすることにしたようだ。
おとといくらいから、
デデポポの声が遠くなった。
かわりにヒヨドリがやってきて、
トサミズキ(画像)の
花をムシャムシャ食べている。
蜜が目的だけれど、花ごと食らうヒヨ。
きのう、初ツバメの声を聴いた!!
今年は遅かった~。
来ないかと思った。
ツバメは激減中。
野鳥の会では、
恒例の「ヒナを拾わないで!」キャンペーンを行っている。
ちょっと待て!
そのヒナは落ちているんじゃないから!
それでも巣立ってるの。
さわらないで、見守ってあげて。
親鳥がエサをあたえようとして近くにいるのよ~。
(巣立ちはしたものの、まだ、ひとりでごはんを見つけられないから)