できたてを、
あっというまにたいらげてしまい、
そうだ、撮影を忘れた、と
思い出したときは、もう完食したあとだった!
カンタンでとってもおいしい。
とれたて春キャベツがでまわるこの季節ならではの
ごちそう。
湯気のたったセイロに
春キャベツを敷きこんで
そこへ、あさりをならべ、
日本酒(好みで白ワインでも)を少々ふりかけ
あとは蒸すだけ。
5~6分で、口をあけてくれる。
(はやいものは2~3分)
それをお皿に盛りつけて、
できあがり。
味つけは、お酒とあさりの旨味だけ。
あとは何もいらない。
ヘルシーでおいしい。
春キャベツの「おふとん」で、
あさりに直接蒸気があたらないようにするのが
ポイント。
セイロのすきまから
あさりの旨味がこぼれるのを
ふせげる点でも、
理想的な組みあわせ。
ぜひ、旬の春キャベツとあさりを味わってみてほしい。
ただいま、
「チマチマ記」を単行本にする作業をすすめているところ。
6月刊行予定。
というわけで、わたしにとって連休は仕事の日々。
あいまに、國芳の「金魚づくし いかだのり」を
見てきた。
すそをまくったイナセな「あにい」がいかだを漕ぐ。
その「まくれぐあい」がなんとも。
庭では、はやくも蚊が発生。
ううむ、またもやこの季節か~。