夏の野菜といえば、ゴーヤ。
ゴーヤといえば、チャンプルー。
動物性と植物性の両方のタンパク質と
ビタミンCがたっぷりとれる。
夏バテ防止に、もってこいの御菜だ。
でも、
本格的に作ろうとすると、
ちょっと手間がかかる。
市販のものだと、量り売りの場合は
豆腐がグラム数をかせいでしまって、
ゴーヤが少ない~、ということになりがち。
やはり手作りがよい。
というわけで、
暑くて料理なんかしたくない!ときの
超手抜きゴーヤ・チャンプルーレシピの紹介。
ゴーヤは手ごろな大きさのを買ってくる。
とうふは、近ごろは水切りしたのを売っているので
助かる。
豚肉は、セブンプレミアムの
「豚ロース生姜焼」。
卵1個(溶き卵にしておく)。花がつをパック3gを用意。
ほかは手抜きなのでゴーヤの下ごしらえだけは
ちゃんとする。
種とわたをきれいにとる。
わたしはグレープフルーツ用のスプーンで
こそげる。うっすらとグリーンのところが透けるくらいに。
(わたを残すと、苦味が残る)
うすくスライスして、塩もみ→塩を洗いながす。
ごま油で、とうふを炒める。
というより、フライパンで焼く。こんがり焦げ目がつくくらいに。
いったん、とうふを取りだし(キッチンペーパーなどに)
おなじくごま油でゴーヤをささっと炒める。
(ありがたいことにゴーヤは加熱しても
それほどビタミンCがこわれないそうだ)
ここへ「豚ロース生姜焼」をきざんでタレごと加える。
べつにセブンプレミアムのではなくても、
ほかのコンビニやメーカー品もある。
けれども、セブンのは
この手の商品のなかでは味付けが濃すぎず(ここが重要)
肉の品質もよく
内容量も適当で
カロリーも記入されている良品だと、わたしは思う。
(夏は肉の管理がむずかしいので、
開封さえしなければあるていど保存がきくところもよい)
とうふをフライパンにもどして、
かるく肉の味をなじませる。
ちょっと、味が薄いなと思われるときはしょうゆを小さじ二分の一くらい足す。
(塩分はひかえめがよろしいので少なめに)
花かつををまぶす。
最後に溶き卵をくわえて、半熟で火をとめる。
できあがり。
かなりおいしい(「豚ロース生姜焼」の味付けがよいので)
わたしは住まいの近所にファミマとセブンしかないので
(スーパーまでは自転車で10分かかる)
コンビニアレンジ品をよく食べる。
「豚ロース生姜焼」は温野菜といっしょに電子レンジで加熱する。
そうすると、薄味が好きなわたしにはちょうどよい。
ひじき煮や切干大根もおぼろとうふといっしょに加熱。
そうそう、セブンプレミアムの「おぼろ豆腐」も
かなりおいしい。
タレつき「めかぶ」もいい(タレ別なので、味を調整できる)
でも、セブンのコンビニでは味つき「めかぶ」しか
置いていないことが多いので、
これはイトーヨーカドー(駅前)まで出かけたときに買っておく。
それにしても、この猛暑はいつまでつづくのかな~。