編集者との打ち合わせで、
最寄駅にある武蔵野茶房をよくつかいます。
国分寺駅も府中駅も最寄なのですが
(つまり、どちらからもやや遠いのです)
きのうは、その府中店のほうで、
チェロ&ピアノの生演奏がありました。
はじめてこの演奏に遭遇しましたが、
いただいた栞に「第26回」と書いてありましたので、
定期演奏会なのですね。
打ち合わせがメインでしたから、
音楽だけを集中して聴くわけにはゆかなかったのですが、
話をしながらでもOKのゆるやかな演奏会です。
ホテルのロビーラウンジなどでは、よくあるスタイルですね。
カフェではめずらしい。
「栞」をよく読みましたら、
府中店の店長である木田氏
ご自身がピアノの奏者でいらっしゃる。
弦楽器の音は好きなので、
思いがけずチェロの音を生で耳にでき、
得をした気分でした。
曲目は、いろいろなジャンルから
耳になじみのあるものが選ばれていました。
ゲーム音楽からピアノの世界に入られたという木田氏の
アレンジなのでしょう。
〈優しさに包まれたなら〉と〈シチリアーノ〉〈まっかな秋〉などの曲が
違和感なく結ばれていました。
12月17日(火)午後2時には
武蔵境店で演奏会がおこなわれるとのことです。
このお店も、友だちとのお茶でよくつかいます。
武蔵境の場合は、市立図書館のカフェも気になりますが、
ゆったりのんびり、おしゃべり三昧したいということで、
武蔵野茶房を選びます。
あの図書館はうらやましいぞ。さすが武蔵野市。
府中市もがんばっているとはいえ、
もうちょっと蔵書の精度をあげてほしい。
(検索でヒットしないので、
あきらめてアマゾンの出品者から買う
というパターンが多すぎ)
新刊『ささみみささめ』について、
先日「女性自身」の書評担当記者による取材があり、
武蔵野茶房府中店で集合しました。
撮影ありの記事でしたので、
店内撮影許可をいただけて幸いでした。
近々、掲載されると思います。
書店で見かけましたら、
のぞいてみてください。