冬至も過ぎ、いよいよ寒さも本番。
ホットチョコレートのおいしい季節です。
今年のふたご座流星群は満月と重なり、
空を見上げることもなく
過ぎてしまいました。
けれども、まだ流れ星に出逢う可能性はありますから、
夜空を気にしておこうと思います。
この時期は終電で帰宅した~という友人から、
「それはそれはゴージャスな星空だった」というメールが
届きます。
見とれすぎて、小川に落ちないようにね
(そういう地域に住んでいる←東京も、けっこう奥が深いので)
今年はまだクリスマスシーズンにふさわしい
少年ソプラノのCDをなにも聴いていなかった・・・。
観察をつづけているクラシエの少年は、まだ少年のままなので安心。
(撮りダメしてあるだけで、実際にはもう〈適齢期〉を過ぎていることでしょう)
ショーシューリキのミゲルくんがロッカーになっていてびっくり。
歌唱力と声量で、なんでもこなしてしまう感じだけれど、
わたしとしては、彼の唄うファドをもっと聴きたいなあ、と思う。
そういえば去年、
「クリスマス・ツリー」とか「天使の詩」とか
懐かしの少年(主役)映画のDVDを買ったまま、
身の回りがごたごたして、
じっくり観ないまま1年が過ぎてしまった~。
今夜あたり、ひっぱりだしてみよう。
といいつつ、スヌーピー展を開催している関係なのか
スヌーピーのアニメーションのDVDもたくさん出ていて、
60年代ものを、思わず買ってしまったので、そちらを先に。
(このシリーズはさすがに、知らないお話ばかり)
わたしは、スヌーピーがクリスマスのオーナメントを
切り紙細工であっという間に作ってしまう、という場面のある
クリスマスの話が好き。
その場面を思いだすだけで、ちょっとしあわせになります。
60年代ものスヌーピーのお話のなかで、
女の子たちが
「アルミでできた、ピンクのクリスマスツリーを買ってきて」と
チャーリー・ブラウンを派遣する場面がありますが、
市場では、ほんとうにアルミ製のピンクのツリーばかりがならんでいます。
どんなものか、わたしにはいまひとつ想像がつかないのだけれども、
チャーリー・ブラウンは、小さくて貧相なホンモノのもみの木を買って
みんなのところへ帰ります。
もちろん、クレームの嵐。
このエピソードでは、みんなが
クリスマスって、なにが楽しいの?
という疑問を抱いているのです。
この時代のアメリカでは、
まだまだクリスマスはいまほど商業的ではなく
子どものためのイベントにもなっていなかったのですね。
宗教色も、ほとんどないようですが。