今年はいつにもまして
ふだんどおりの元旦でした。
つまり、午前三時ごろ起床→お茶を淹れて仕事
東向きの窓から日の出をながめて
洗濯、そうじはいつもどおり。
昼はお雑煮。
でも、おせちはなし。
午后は読書。金子光晴『どくろ杯』
「群像」の依頼でグリム童話の読みかえを書いているため、
その必要から。
これは「群像」4月号で、
田中健太郎さんのカッコいいイラストがついて掲載されます。
今年の初掲載は
三田文学124号の短篇。
こちらは書店での購入はむずかしいかもしれません。
定期購読と、バックナンバーとして書店注文する方法があります。
詳細は後日耳猫風信社HPにてご案内します。
一昨年から昨年にかけて「文學界」に掲載した6つの短篇が
まとまり
『フランダースの帽子』という単行本になります。
2月中旬、文藝春秋社刊です。
画像は2日の朝焼け。
初夢は見たけれど起きたとたんに
内容を忘れました。
このごろ、夢を記憶できないのです。
これも加齢による記憶障害なのでしょうね。