こんな林道を目の前にしたら、
吸い寄せられるかもしれないですね。
ついつい歩きだしてしまった
少年の気持ちも、わからなくもないけれど、
まさかの展開でした。
無事でなにより。
わたしが
報道のなかで聞き耳を立ててしまったのは
つぎのようなやりとりです。
自衛隊員:保護したのは演習地のなかの、自分たちがショウシャと呼んでいる建物です。
記者:ショウは、どういう字を書きますか?
自衛隊員:ちょっとむずかしい字で説明がしにくいのですが……、
記者:コウショウのショウですか?
自衛隊員:ええと……、
記者:マダレですか?
自衛隊員:あ、そうです。そうです。
こうしてショウシャは廠舎であることが確認され、
自衛隊員も記者もお互いにほっとした様子。
たしかに廠の字は口で説明するのはたいへん。
しかし、マダレで通じたのでした。
記者の国語偏差値が高いのですね。
いまの自衛隊には廠舎はあっても工廠はないのか?
なんてことを思いつつ、番組を見ておりました。
きょうの画像は、鬼怒川沿いの堆砂帯の緑地です。
深々とした緑が心地よく。
ここはかつての河床ですね。
(祖父母の墓参で訪れた地にて)