単行本の作業に手間どっているあいだに、
『冥途あり』の文庫版がさきに刊行されます。
装幀はこんな感じです。
講談社文庫では、著者ごとに帯の色が固定化されおり
わたしの場合は、「黄緑」であるため、
それをふまえた結果、
単行本のときのカバーデザインを少しアレンジして
採用することにしました。
いよいよ11月となり、世間は年末モードです。
寒さも一段階進みました。
猛暑も厳しかったけれど、
寒さに弱いわたくしは、
やはり夏のほうが好きです。
ブランケットとバスケット
(英国風バスケットにお茶セットを詰めこんだ)持参という
ピクニックにあこがれた時期もありましたが、
もはや、筋肉が落ちて寒さが身にしみる年齢となり、
お茶をするなら、室内で、というきょうこのごろ。
先日、コスモスの花畑へ出かけたさいも、
野外ランチは回避して、
公園内のレストランですませました。
とはいえ、興ざめなメニューしかなく、
(うどんだのそばだのラーメンだの)
公営公園の企画運営力のなさを実感したしだいです。
(あれでも、どこかの企画会社に税金をつぎこんで外注している
にちがいない)
どのみち、この日のメインは、
コスモスと友人とのおしゃべりでしたから、
まあいいか、というところ。
ほんとうは、売店で「パンとコーヒー」でもいいね、
と云っていたのですが、
その売店は、だんごとたこ焼きと
赤だの緑だの得たいの知れないものがまじったソフトクリーム
といったものばかり。
公営公園のレベルの低さをなめていました。
ところで、お知らせが遅くなりましたが、
今年も
耳猫風信社として文フリに参加します。
詳細はHPをごらんください。
また耳猫風信社のツイッターもはじめました。
(長野個人は、行っておりません)