すっかり、間遠な更新となってしまいました。
申し訳ありません。
家ごもりが長引き、
立春も過ぎても出られず。
いつもの連載にくわえて、別件短篇原稿があったもので。
それに「やまなし文学賞」の選考会もありました。
まもなくひなまつり。
雛菓子ふうの、鉱物に再登場してもらいました。
これは長野コレクションの菱マンガン鉱です。
3つの原稿の締め切りはなんとかクリアしましたが、
早くも来月分の原稿に取りかからねば。
今月は短いので!
ゴッホも桜蔵くんのシリーズも
原稿を書く時間はもちろん、
資料読み(妄想しながら)に時間がかかります。
読者の皆さまはそろそろ、
この二つの連載の微妙に似たようなアイテムにお気づきかも。
ゴッホのほうはまだ「蛇がかって」はいませんけど、
生糸だの紙だの石炭だのインクだの。
――これは「賢治がかって」いるアイテムですね。
黴や菌類の話も出てまいりますが、
するとなにやら世間を騒がせているヴィルスにもつながり。
金沢でのイベントは微妙な状況ですが、
長野は出かけるつもりでおります。
マスクは持っております。
例年、防寒用として秋口に買いこむため、
このたびはそれで助かりました。
いまのところ風邪もひいておりません。
しかし、油断はできないですね。
皆さまもどうぞお気をつけください。
金沢でお目にかかりましょう。