NASAは
火星探査機に搭載された機器をつかい、
火星の大気(96%が二酸化炭素)から酸素を生成する
実験に成功したと発表しました。
火星と地球を有人飛行で往復するには
25トンの酸素が必要だそうです。
それを地球から運ぶのは困難。
となれば、
このたびのNASAの実験は、
火星へ有人飛行するための
重要な手順のひとつであったのですね
《航海案内書》では
惑星間航路をゆく郵便船のシステムについて
なんら説明をしておりませんが
(fantasyなので、と逃げる)
現実の世界で火星へたどりつくには
まだまだ多くの問題を解決しなければ
ならないようです。
新作のタイトルは〈函ノ森〉です。
みなさんは、この語から
どんな世界を連想なさったでしょう。
そのイメージを裏切らない内容に
なっているよう願っておりますが。
ただいま、準備をととのえております。
カートオープンまで
しばしお待ちください。