タイトルは《函ノ森》です。
ハコノモリと読みます。
東京国立市のギャラリービブリオさんにて
11月17日(金)~19日(日)
この秋流行中のさまざまな感染症予防策として
入場券(当日おまけつき)の前売り制(ご購入には制限があり)となっております。
現在、発売中。
函ノ森とは
耳猫風信社のオリジナル冊子series《航海案内書》の
4つ目のお話に登場する避暑地の図書館の名称です。
《航海案内書》は、下記のような設定になっています。
*****************************************************
惑星間航路を航行する船のクルーが
航海中に記録する日録(抜粋)をまとめたもの
発行元は船員が加盟するユニオン。
乗員やその家族のほか
一般のひとも読むことができる。
*****************************************************
これまで4種類の《航海案内書》をつくりました。
日録の記録者は郵便船のクルーである
Thrush-Koh(コードネーム)。
彼がまだ地上にいたころのことです。
家族とともに訪れた避暑地に函ノ森という図書館がありました。
その思い出を日録につづっています。
Thrush-Kohには、両親のほか兄と妹がいます。
函ノ森は、
森のなかに函をならべた季節限定の図書館です。
今回のイベントは
その函ノ森のイメージで構成しました。
もうひとつのseriesである《少年電氣食堂》との
コラボレーション企画となっています。
どのようなコラボかと申しますと
《少年電氣食堂》の語り手である少年が
とある湖畔林を走る鉄道に乗っていたとき、
座席で紙片をひろいます。
ひろげてみたところ、何やら外国語の文字が……。
少年には兄がいるので、
手伝ってもらいながら翻訳したところ、
紙片は森のなかにある図書館の案内書でした。
ところで、《少年電氣食堂》は現代の設定です。
(風景はかぎりなく20世紀)
いっぽうの《航海案内書》は、はるか未来を想定したSFです。
ですので、紙片は時代を逆行してあらわれた、
ということになります。
物語のイメージを取りこんだ紙モノや小さなかけらなど、
あれこれ準備してお待ちしています。