暦のうえで春をむかえたものの、
まだまだ寒い日がつづいています。
最強寒波の影響をうけているかたに、
おみまい申しあげます。
先月の鉱石倶楽部では
少年電氣食堂の真冬篇をご案内しました。
立春を過ぎてはいるものの、
実感としては、まだ真冬です。
ただ、昭和のころにくらべますと
東京の寒さも穏やかになっています。
なにより、霜柱を目にすることがなくなりました。
子どものころの一月、二月は、
毎朝のように5cmほどの霜柱が立ち、
それを運動靴で踏みつけて、
ドロドロのまま登校する、というふうでした。
近ごろは野草も冬枯れしません。
カラスノエンドウは、一年じゅう茂っています。
近所に、大学の農学部の実習場があります。
そこの農地はいま、芽吹いた草で緑色になっています。
十年ほどまえまでは、
この季節に草が生えることはありませんでした。
毎春、菜の花を咲かせる道を、
きのう、通りかかりました。
すると、すでに菜っ葉が生えていました。
まだ、茎は伸びていませんが、
葉をひろげて準備をしているのです。
ロウバイが咲くのを毎年たのしみにしています。
お正月からしばらく原稿書きに追われて散歩もできず、
やっと締め切りをクリア!と思いましたら、
今年はもう見ごろを過ぎてしまいました。
年々はやくなっている気がします。
トップの画像につきまして。
後藤克博氏の短歌集『光は瞳をさがして』の
カバーイラストと挿画(モノクロ)を描きました。
自分の原稿ではない本のカバーを描く、というのは
思えば、かつて一度もないことで、
なかなか新鮮でした。
左右社さんのHP
およびAmazonに掲載されているので
ご覧になってみてくださいね!
帯文も書いています。