雨が降り、
涼しさを感じられたので、
とりよせた秋バージョンの焙じ茶を開封してみました。
でも、また警戒を必要とする気温にもどるそうですが。
きょうは、カササギの話題です。
世界的にはひろく分布する、ありふれた鳥です。
学名pica pica
「ピカピカ」と読めるので
なんだか可愛らしい印象です。
わたしの過去作品にも何度か登場しています。
実際は、ペイカペイカと読むものらしいです。
日本列島では九州北部で留鳥となっていますが、
そのほかの地域では、
稀か、ほとんど見かけることのない鳥です。
おなじカラス科のオナガは関東ではありふれた鳥で、
西日本ではほとんど見かけません。
その理由は、わたしにはわかりません。
鳥の行動はまだ謎だらけですね。
急にカササギが気になったのは、
ある絵のなかで、
いままで「見えていなかった」カササギを見つけたからです。
このほど、
石沢麻依さんの『饒舌な名画たち』についての文を
下記にて書きました。
登場するさまざまな名画のうち、
ヤン・ファン・エイクの
《宰相ロランの聖母》を話題にしています。
この画家のべつの作品を
『フランダースの帽子』文庫版のカバーに拝借しました。
ああ、あの画家!と
思いだしてくださいましたらさいわいです。
《宰相ロランの聖母》はルーヴル美術館の所蔵です。
15世紀に描かれ、表面に経年のほこりなどが付着して
長らく「ぼやけた」状態で展示されていました。
ごく最近、修復作業がおこなわれ、
その結果、細部まで鮮明になったのです。
2024年、ルーブル美術館にてお披露目されました。
デジタル画をさがして、みなさんもぜひ
カササギをさがしてみてください。