ちりめんじゃこをいただいたので、しし唐辛子炒めにする。青があざやか。きょうは幸い「あたり」なし。胡麻油とニンニクが入るので、小さいおかずのような顔して、あんがいカロリーがある。でも、おいしいのでたくさん食べる。野菜でおなかいっぱい、ということがよくある。
こうるさい人は、先の青唐辛子の精進揚げの画像のときに、「これは、ししとうじゃないの?」と思ったかもしれないので、きょうは「ししとう」と書いてみた。
ようするにどちらも「唐辛子」。未熟なのは青く、太ったのも細いのもあって、細いのは、より辛そうなようすだから、青唐辛子と呼ぶ人もいる。熟せば紅唐辛子(ほら、あか、だって、ふつうは赤と書く。わたしは、紅と書くのが好きだから、そうしているだけ。鷹の爪とも呼ぶ)
ししとう、ピーマン、とうがらし(関西のかたは、なんばん、とも呼ぶのでしょう?)。どれも栽培品種の通り名であったり、その土地の呼び名であったり、するだけの話。「ししとうと青唐辛子はべつもの」なんて、気負わずに、そのときどきの、気分や目的で、好きに選んでつかおう。