
ほんとうは、ル・クルーゼに負けないほど、優秀な国産ホーロー鍋。小さいサイズのホーロー鍋がほしくて、ル・クルーゼの径16センチ(1万7千円なり)を買おうかどうしようかと迷っていたときに、知人に教えてもらった国産品。ふたが、フライパンになっているすぐれもの。お値段だってル・クルーゼの3分の1以下。
調理したものをこのまま、テーブルにだしても、まったく問題なしのデザイン。野菜やさかなの旨味(うまみ)をのがさず、蒸したり、炊いたり重宝している。
野田琺瑯のブリコシリーズ。
http://www.nodahoro.com/
きょうは、神宮前のギャラリーへ「アヌ・トゥオミネン」の作品展を見にでかけた。ソルトいれから、紅い糸がでてくる作品は、本で目にして想像したよりもずっと小さく繊細で、かわいらしかった。おなじみの靴下のシリーズの、素材のざくざくした質感も色合いも、目にやさしく心に気持ちよい、という印象。
都会に出たときはスイーツもたのしみのひとつだけど、きょうもまた平日にもかかわらず「キルフェボン」は1時間まち、だったのであきらめ、イタリアンのドルチェの店へ~。ポワロのドラマに出てきたイチゴタルトを目にして以来、イチゴタルトを渇望している。しかし、そろそろ季節は夏なので、今年はあきらめなければ。