
和風の味つけで蒸した。 詰めものは少なめなので、ぎゅっとした感じにはならない。
菜食主義ではないけれど、できるかぎりべくバターや油はつかわない。ピーマンは、だんぜん紅が好き。ピクルスでもほかの料理でもこればかり。緑がほしいときはしし唐辛子を。
プロバイダとブログサイトのメンテナンスが連続し、書きこみが2日ほど中断。仕事がつまっているせいもある。
「文藝」の秋号(7月発売)での特集の準備をすすめている。『少年アリス』のセルフリメイクは、たのしみつつも、我ながらのおどろきも多い。くどいくらいに書きこまれている心理描写には、今となっては困惑するばかりであるし、一方で「そこはもっと書きこめ」と云いたくなる場面もしばしば。
できあがったときには、オリジナルの『少年アリス』とはかなり変わった印象になるはずだ。読む読まないは読者のかたの自由。わたしにとっては、作品と作者は実はそれほど密接ではないことを、認識する作業でもあった。