
野菜やくだものをこまかくきざんだフランス風サラダ。マセドワーヌの語源は、古代ギリシャの王国マケドニアが、数々の民族のよせあつめだったことによるそうだ(「フランス料理仏和辞典」より)。
オクラがでまわりはじめたので、さっそくサラダにくわえてみた。そのほか、キウィや干しぶどう、トマト、キャベツ(わたしはキャベツをサラダにするのが好き。茹でて冷凍保存しておいたものを解凍してつかう)など。
ドレッシングは村上祥子さんのレシピによる、米酢ベースの「つぶつぶドレッシング」。長ネギやショウガやニンニクをみじん切りにして、酢としょうゆと胡麻油(好みで砂糖)といっしょにレンジで、30秒ほど加熱したもの(正確なレシピは村上さんの「お酢レシピ」でどうぞ。でも、自分の好きな分量でよいと思う)
MAILLE社のキイチゴ酢をかけるだけでも、さっぱりしていておいしい。初夏にはうってつけのサラダだ。