子どものころに、こんなサンドウィッチをつくってもらっていた。行楽のおべんとうに持ってゆくのに、子どもにも持ちやすく、食べやすい。
妹が生パンのサンドウィッチがきらいだったので、トーストをするついでに、アルミのプリンカップをつかって、こんなかたちにつくった。ちょっと焦げているのは、カリカリにしあげたくて2度焼きするから。
行楽には、カップと具をべつにして持ってゆくと、その場の気分で好きなものをつめて食べることができるし、出かけた先で買った自家製ジャムやハチミツなどを、さっそくぬって食べることもできる。
子どものころは、茹で玉子やキュウリをマヨネーズで和えたものをつめていた。今は、マヨネーズぬきのマスタード和えや、ツナのカレー粉和えにする。カニ缶と自家製カッテージチーズもおいしい。キュウリのかわりに、ズッキーニをつかうこともある。
pascoブランドの超熟サンドウィッチパンをつかう。チューリップカップをつくる場合は、耳がないほうが都合がよい。端っこ好きとしては、耳つきサンドウィッチも好きなんだけど。
行楽ではなくて、これを片手にパソコンをたたく、というランチは少しかなしい。