
これも神代植物園にて。ミョウガと葉が似ているという意味で、ヤブミョウガと呼ばれるが、ツユクサ科の植物である。
夏に白い花が咲いたのち、秋にこの姿となる。
熟す過程で、さまざまな青のバリエーションとなり、それぞれに味わいがある。
80センチほどはなれた2本のヤブミョウガのあいだを、クモが器用に往来してサーカスを演じていた。
動きがはやく、カメラにおさめることはできず。せわしなくお仕事中。糸をかけるにあたっての、法則は、わかりにくく、でたらめに糸を渡しているとしか思えなかったが、考えこむようすもなく、せかせかと働いていた。クモとしては、ちゃんとした設計図があるのだろう。
このたび仕入れた鉱石の第1回のご案内は、好評のうちに終了。次回をおたのしみに。年末に向けて、あらたな買いつけをおこない、もうちょっと豪華な石も仕入れようと思っている。